1.条件分岐(if 文)とは
条件によって処理を変えるしくみ のことです。
<例>
- 年齢が 20 歳以上なら「成人」
- 点数が 80点以上なら「合格」
- 温度が 0以下なら「氷点下」
これらをプログラムで書けるのが if 文。
2.if 文の基本形
if 条件:
実行する処理
例:
age = 20
if age >= 18:
print("成人です")
条件が True の場合だけ、中の処理が実行されます。
3.if – else(どちらかを選ぶ)
age = 15
if age >= 18:
print("成人")
else:
print("未成年")
4.if – elif – else(3つ以上の条件)
score = 75
if score >= 90:
print("A")
elif score >= 70:
print("B")
elif score >= 50:
print("C")
else:
print("D")
上から順番に条件をチェックし、最初に True になったところで終了します。
5.比較演算子(ifで使う)
| 記号 | 意味 | 例 |
| == | 等しい | x == 10 |
| != | 等しくない | x != 5 |
| > | 大きい | x > 3 |
| < | 小さい | x < 10 |
| >= | 以上 | x >= 5 |
| <= | 以下 | x <= 5 |
6.論理演算子(条件を組み合わせる)
age = 25
if age >= 18 and age < 65:
print("成人かつ働ける年齢")
| 演算子 | 意味 | 例 |
| and | 両方 True | x > 0 and x < 10 |
| or | どちらか True | x < 0 or x > 10 |
| not | True/False を反転 | not x > 10 |
7.インデント
Python は {} を使わず、スペース4つ(またはタブ)でブロックを表す 仕組みです。
if True:
print("ここは中")
print("ここは外")
8.条件分岐の実例
✔ 年齢判定
age = int(input("年齢を入力: "))
if age >= 20:
print("成人です")
else:
print("未成年です")
✔ 0・正・負の判定
num = int(input("数値: "))
if num > 0:
print("正の数")
elif num < 0:
print("負の数")
else:
print("0です")
✔None(何もない)をチェック
data = None
if data is None:
print("データなし")
※None は == ではなく is で比較します。
