1.lprmとは
印刷キューに溜まった印刷ジョブを指定して削除するコマンド。
一般ユーザーは自分が送信した印刷ジョブしか削除できないが、rootユーザーは全ての印刷ジョブを削除できる。
2.使い方
(1)書式
lprm [オプション] 印刷ジョブ番号
※印刷ジョブ番号はlpqコマンドで確認
(2)オプション
① -P プリンター
プリンターを指定して印刷ジョブを削除。
② –
一般ユーザーが行った場合、自身の送信ジョブをすべて削除。
rootユーザーが行った場合、すべての印刷ジョブを削除。