【LPIC1】ファイルの削除(rm)

LPIC1

1.rmとは

rmはremoveの略で、指定したファイルの削除を行うコマンド。

2.使い方

(1)書式

rm [オプション] ファイル名
例)rm example.txt
→example.txtファイルを削除。

(2)オプション

①rm -i

削除する際に確認を行う。本番環境で個別にファイル削除をするとき等で使う。
例)rm: remove regular file ‘example.txt’?

②rm -f

確認無しで強制的にファイルを削除する。削除対象が存在しなくてもエラーを発生させない。また、-iと併用すると-fの方が優先される。
どうでもいいファイルの削除等で使う。

③rm -r,-R

ディレクトリ全体を、中身も含めて削除する。

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