【LPIC1】パイプ(|)

LPIC1

1.パイプ(|)とは

あるコマンドの出力結果を別のコマンドに渡す記載方法のこと。

2.使い方

(1)書式

コマンド1 | コマンド2 ~ | コマンドn
→コマンド1の結果をコマンド2に渡している。なお、パイプは何本でもつなげられる。

例)ls -l | grep “txt”
→コマンド「ls」でファイルの一覧を結果として取得し、それをコマンド「grep」に渡している。受け取ったコマンド「grep」はtxtファイルを含む行だけを表示している。

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